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腱鞘炎って治らないの?

こんにちは、南茨木ベッショマコト整骨院の別所です!

 

今日のテーマは、「腱鞘炎(ケンショウエン)」についてです。

 

手の指や手首に痛みや腫れを生じるもので、一般的に使いすぎが原因と言われています。

 

先日、手をよく使う仕事をしている患者さまが、

「お医者さまから、もし仕事を辞めても腱鞘炎は治らないといわれたが本当なのか」

と質問されたので書いていきます。

 

たしかに使わなければ指や手首を動かす筋肉や腱に炎症をおこすことはないと思うので、

使いすぎということはあるかもしれません。

 

ただ、利き手ではない側でも腱鞘炎になったり、

同じ仕事やスポーツをしていてもなる人とならない人がいること、

産前、産後、更年期といった女性ホルモンの影響があること、

子供から高齢者にもおこること、

糖尿病の人や透析を受けている人もなりやすいこと、

などからすると単純な使いすぎだけで腱鞘炎になることはないのかなと私は思っています。

 

「仕事を辞めても治らない」というお医者さまの意見はそのあたりを踏まえていることかもしれません。

 

腱鞘炎ですでに痛みや腫れ、ひっかかりや指が動かなくなる弾発指(ダンパツシ)いわゆるばね指のような状態

になっている場合は安静やサポーターや装具などでの固定をするほうが炎症が早くひくので、

動かさないようにすることが大事だと思います。

 

何度も腱鞘炎になる人は、

意外と姿勢が悪かったり、肩まわり、肘回り、手首まわりの動きやポジション、

機能低下の問題も挙げられます。

根本的な体の動かし方として十分な状態ではないこともあるのでそのあたりも対策を考えたほうがいいと思います。

 

先に書いたように、

病気やホルモンバランスにも影響されますし、

骨の形状といった先天的なものから、ケガの影響ということもあります。

 

治るのが難しい「難治性」のものもあり、

注射や外科的な手術といった手段もあります。

 

よく知られている腱鞘炎ですが、

治らなくて困っている人が多くいるものです。

アプローチの仕方がいろいろとあるので、困っていたら気軽にご相談ください(^_^)