こんにちは、南茨木ベッショマコト整骨院の別所です!
東京オリンピックがはじまりました。
猛暑の中でのパフォーマンスは、トップのアスリートであっても大変だと思います。
一般の患者さまに目を向けると、
真夏から秋にかけて
・夏風邪をひいたのか、なかなか治らない
・眠りにくい、夜中によく目を覚ます
・クーラーのせいか、スッキリしない
・一日中体がだるい、眠い
などの不調を訴える人が増える時期です。
こういう症状の理由として、
「自律神経の働きが…」とか、
「免疫の機能が…」などと言われたりします。
なぜ自律神経や免疫の働きが十分に働かなくなってしまうのでしょうか。
私たちが風邪をひくときは、
仕事などが忙しくて体が疲れていたり…
睡眠不足、栄養不足で体が疲れていたり…
冷たいものの食べ過ぎ飲みすぎ、体を冷やしすぎで体温を一定に保とうと体が疲れてしまったり…
つまり、体が疲れてしまうと免疫と呼ばれる体のバリアが弱まってしまい、
風邪や病気にかかりやすくなります。
そうならないために、
・生活のリズムを一定にする
・食事など栄養をしっかりと摂取する
・睡眠を十分にとる
・体力をつけるために適度に体を鍛える
・暴飲暴食をすることで消化にエネルギーを使いすぎない
・体が冷えすぎることで体温キープのためのエネルギーを使いすぎない
といった工夫を心がけるようにしましょう。
自律神経がうまく働いていない人もやはり体が正常に運営できなくなっています。
体を「仕事」や「家事」ではなく、
メンテナンスとしての運動やストレッチ、筋トレといったアプローチで動かしてあげてください。
とはいえ、猛暑や熱中症はこわいので、
体を冷やさないのはあぶないですし、
体を動かすのもむずかしい時期ではあります。
うまくバランスをとって厳しい夏を過ごしていきましょう(^_^)