こんにちは、南茨木ベッショマコト整骨院の別所です!
年末でいろいろと多忙だったり、
急に冷え込んできています。
それもあってか、きつい腰痛で来院される人が増えています。
ご自身が感じる痛みは突然ですが、
体をみてみると以前から溜め込んできたような状態の人が多いです。
「忙しい」ということでの腰痛のリスクとしては、
①座り仕事が忙しい場合
同じ姿勢で長時間過ごすことで、ご自身が思ってるより関節や筋肉が動きにくくなっている
②大掃除など普段やらない仕事で忙しい場合
普段やらない作業は自然と力みがあったり、あまりやらない動きをすることで負担がかかる
「冷える」ということでの腰痛のリスクとしては、
・足首まわりが冷え固まる
冷気は足元にたまりやすく、知らないうちに足首まわりのパフォーマンスが低下します。
パフォーマンスの下がった足首をそのまま使っていると、
①足首の働きがにぶくなることで、足全体の外側に力を逃がそうとする
(O脚になるような力のかかりかたです)
②足元のバランスが崩れていることで体を安定させるために、
股関節のインナーマッスルが緊張してくる
(おしりの奥のほうが固くなってきて、動きにくくなっていきます)
③骨盤まわりも緊張してきて普段より自然な動きがなくなってくる
④こわばった骨盤を含めた下半身では様々な動きにうまく対応できず、
どんどん上半身にもこわばりが広がっていく
といった具合で
知らないうちに固まったり、こわばった部分が多くなっていると、
急な動作で「ぎっくり」
とくるわけです。
痛みを感じると力んでしまって、さらに固まるという
負のサイクルにはいってしまいます。
そうならないように普段からのメンテナンスが大事ですが、
すでに痛くなって、なかなか良くならなくて困っているときは
どうぞご相談ください(^_^)