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治療の結果が乏しいときは…「多様性」⁈

こんにちは、南茨木ベッショマコト整骨院の別所です!

 

今日は、「多様性」について考えましょう。

というと面倒なことのようですが、

いろいろなモノの考えが出来る方がいいのでは?という話です。

 

整骨院には、

足に不快な症状(痛み、違和感、しびれなど)を訴えて

来院する方がいます。

 

腰の状態がおもわしくないときに、神経的なつながりがあるので、

「足の症状は腰が原因」

ということで、

長年、腰の治療をいろいろな所で受けてきたが良くならない

ということがあります。

 

腰からの不具合ということはもちろんありますが、

足は?

 

足首は固くなり、

ひざは伸ばしにくく、

股関節の動きは小さく、

筋力のバランスも崩れている。

 

ということも少なくありません。

 

セオリーや、医学的な判断は大事ですが、

結果や変化が乏しいときにいろいろな考えの幅を増やしたいものです。

 

包丁で何かを切るときは、

ただ押し込むだけでなく、

「押す」と「引く」をやるとスムーズに切れます。

 

力を入れようと「食いしばる」ことがあると思いますが、

ハンマー投げの選手は、

遠くに投げるために大声を出す選手がいます。

「食いしばる」と力んで距離が出ないからです。

 

イメージや思い込みは当然あると思いますが、

なるべくいろいろな発想で、

いろいろと実践してみると、

いいことがあるのではないかと思います。

 

他ではなかなか良い結果が出ていないという方、

お待ちしております(^_^)