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困ったときに始めればいい?セルフケアの時期って

こんにちは、南茨木ベッショマコト整骨院の別所です!

 

先日の出来事です。

ひざの痛みがずいぶんと軽減した患者さまが、

「痛みがないから予防の体操もしっかりできるわ」

とおっしゃいました。

 

そうなんです。

痛みがあったり、体調がすぐれないと

身体の具合を整えるセルフケアなどの取り組みもできなくなるんです!

 

あたりまえのように聞こえますが、

多くの患者さまは「痛み」のような自覚症状が出てきて、

かなり困ってきてから行動しだします。

 

たとえば、

ひざが痛くなって整形外科を受診したら、

ひざの骨が変形してきていて、変形性膝関節症と診断されました。

お医者さまから体重を減らしたほうがいいので運動してくださいと言われますが、

すでにひざが痛いので出来る運動が限られている

といったようなことはよくある話です。

 

頭が痛くても、

肩こりがひどくても、

腰がつらくても、

 

そこから積極的に体操やストレッチなどの取り組みは

しんどくてやりづらいものです。

 

そうして何もやらずに安静にしていれば確実に身体の機能は低下していきます。

 

できることなら、ひどい状態になる前に取り組むべきだなとあらためて思いました。

 

先日読んでいたヨガの記事にも、インストラクターの女性が

 

「短期的には大変でも、長期的には楽である」

 

とおっしゃっていました。

 

自転車でも車でも、包丁でも大工さんが使うカンナでも

メンテナンスは必ず必要になります。

 

どこかで始めることであれば、

やりやすいうちに始めることをおすすめいたします(^_^)