· 

二日酔いのときは何を口に入れたらいいの?

こんにちは、南茨木ベッショマコト整骨院の別所です!

年末、年始とお酒を飲む機会が増えると思います。

少し飲み過ぎてしまって翌日二日酔いということもあるかもしれません。

「二日酔いの朝に口にしたいものとその理由」という記事をみつけたので抜粋していきます。

 

二日酔いになる詳しいメカニズムは解明されていないようですが、

アルコールが肝臓で代謝されてできる「アセトアルデヒド」や、

体内に残っているアルコールそのものが原因ではないかといわれています。

二日酔いになってやるべきことは、

 

・体内に残っているアルコールをなくすこと

・アルコールの分解に使われた栄養素を補うこと

だそうです。

 

①水分補給をする

利尿作用のあるアルコールをたくさん飲んだあとは体が脱水状態になっています。

脱水状態ではアルコールを分解する能力も低下します。

水分補給をするときに気を付けたいのがスポーツ飲料の飲みすぎです。

スポーツ飲料には糖分や塩分が多く入っています。

二日酔いの状態は血糖値が低下していることが多いようで、

糖分が多いスポーツ飲料を多く飲むことで、インスリンの分泌が間に合わず

血糖値が上がりすぎることがあるようです。

また塩分はお酒の席でお料理に多く含まれていることが多く、

スポーツ飲料に入っているほどの塩分を必要としないとのことです。

水分補給をするときは、

スポーツ飲料は500mlくらいまでにしてあとはお水かお茶で補いましょう。

 

②起床時にお腹が空いていたら糖質を少しづつ

血糖値が下がっていると空腹感やふらふらすることもあります。

そんなときは糖質を少しづつ摂取しましょう。

速効性がのぞめるのは甘いドリンクやお菓子ですが、

スポーツ飲料と同様に摂りすぎには気を付けましょう。

消化が早い、おかゆやうどんは少しづつ食べることで

ゆっくりと血糖値をあげてくれておすすめだそうです。

 

③アルコールの分解を助ける栄養素

アルコールを分解するのに重要な栄養素は「ビタミンB」

肝臓の働きを高めるのは「アミノ酸」

だそうです。

よく二日酔いに効くといわれるしじみ汁には

アミノ酸もビタミン類も豊富に入っているようです。

食欲がないときはサプリメントもいいようです。

豆腐やヨーグルトにはアミノ酸の元となるたんぱく質が豊富なのでいいようです。

 

二日酔いで頭痛などの痛みが強く、鎮痛剤を使用するときは胃薬も飲むようにしたほうがいいようです。

鎮痛剤も種類によっては胃腸に負担がかかるものがあるためです。

 

クリスマス、忘年会、お正月などイベントがたくさんあって楽しい時期ですが、

身体のことを考えると、

「食べすぎ」「飲みすぎ」など

なにかを「やりすぎる」ことは身体の負担になって、

結果的に身体のバランスを狂わせます。

出来るだけ「やりすぎない」ように心がけましょう(^_^)