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「フィジカル」だけが問題なのか

こんにちは、南茨木ベッショマコト整骨院の別所です!

9月28日に行われたラグビーワールドカップ2019の日本対アイルランドの一戦は日本が19対12で見事勝利しましたね(^_^)

私はリアルタイムでの観戦が出来なかったので、仕事の帰りにカーラジオで結果を知りました。

日本代表の方々には申し訳ないのですが、勝てるとは思っていませんでした。

先日、アイルランドとスコットランドの試合をTVで観戦してアイルランドがすごく強かったので、余計に今回の結果には驚きと喜びを感じます。

私はサッカーが好きで、高校生くらいからTVで日本代表戦などを中心に観戦します。

昔は海外のチームに敗れると、「フィジカルが違うので…」「フィジカルの問題が…」と解説の方がよくおっしゃっていました。

スポーツの試合なので、フィジカル(肉体的・身体的)の部分は大きく影響するのは間違いないと思います。

他にもバスケットボールやバレーボールなど、私が興味を持ったスポーツの経験がある人にお話を聞くと、「結局、身長が高いチームが強い」とおっしゃいました。

体が大きいこと、足が速いことなどスポーツをやる上で重要な要素であることは事実です。

でも、それで仕方ないと納得できない、やっぱり負けたくないと色々工夫や努力をしていくのだと思うのです。

人種や生まれた国や色々な今ある条件で変えようのないものを理由にしても仕方がないので、なにか変えられるもので勝負する。

ラグビーの日本代表に関わる方々の、今までやってきたことが素晴らしい取り組みだったことを一つ証明された瞬間だったと思います。

私が普段みさせてもらっている患者さまも、お身体の状態として「年齢」などを理由に仕方がないとあきらめようとしていた方が多くいらっしゃいます。

私も変えようがないところでは勝負せずに、変えることが出来るところで勝負したいと思います。

目標を定めて、小さなところからすこしずつ変えていければ、結果的に素晴らしいものになることを今回のことで実感できました。

このあとも日本代表の方々のラグビーワールドカップ2019は続きます。

私も微力ながらひきつづき応援していきたいと思います(^_^)