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「ハカ」に感動しています

こんにちは、南茨木ベッショマコト整骨院の別所です!

今日はお身体のこととかではなくて、すごく個人的な内容なので申し訳ございません。

「ハカ」がすごくいいんです。

今、日本でラグビーワールドカップ2019が行われています。

私はラグビーをやった経験はありません。

先輩からラグビーのお話を聞くことがあったり、前回のワールドカップで日本代表が南アフリカ代表に勝利したときにメディアで拝見させていただいた程度のものです。

なんとなくyoutubeでニュージーランド代表の試合の前に行うパフォーマンスの「ハカ」を見たら、心に響いてしまいました。

屈強なニュージーランド代表の選手たちが相手を睨め付け、身体をたたき、足を踏み鳴らし、あらんばかりの声を張り上げて行うものです。

調べてみると、もともとはニュージーランドの先住民であるマオリ族の戦士たちが戦いの場で行っていたものだそうで、

相手を威嚇し、自分たちの士気を高めるための踊りだそうです。

今から自分たちの国を背負って、その誇りを持って相手と勝負し、勝利しないといけない。

想像すると、とんでもないプレッシャーや責任の重さに押しつぶされそうになります。

すごく昔、私もスポーツをしていました。

剣道の団体戦の試合で決勝戦です。

相手はとても強いことで名の知れた選手だったと思います。

下馬評では私は彼に勝てない。

でも私が彼に勝たなければチームは敗北します。

何の力でもいいので、その時だけでも試合相手の彼を凌駕する力を手に入れたい。

押しつぶされそうな見えない圧力をなんとか弾き飛ばしたい。

そう願って、普段の試合では出さない「奇声」を腹の底から出して試合に臨んだことを思い出しました。

なんとその試合、私勝ってしまいます。ちょっと自慢ですね。

研ぎ澄まされた、切実なものを見せられると心が震えます。

素晴らしいものを見せていただいて熱いものを思い出しました。

私も日々がんばります(^_^)!