こんにちは、南茨木ベッショマコト整骨院の別所です!
今日の朝は気温が20℃を下回っていると天気予報で伝えていました。
またまた台風が発生して、台風が過ぎた後は再び暑くなるそうです。
気候の変化が目まぐるしくて私たちはただただ右往左往させられます。
こうなると「気象病」というワードがメディアで目に付く機会も多くなります。
「気象病」とは、気象の変化や一定の気象条件下で症状が悪化したり、発作が誘発されたりする一連の病気をいうそうです。
頭痛・めまい・肩こり・腰痛といったものから、関節リウマチ・気管支喘息・神経痛といったものの具合も悪くなることもあるようです。
心筋梗塞や脳内出血にも影響があるともいわれています。
気候が私たちの身体に影響することはまちがいないようです。
私たちを取り巻く環境は日々変わっていくので、私たちの身体も日々変わっていきます。
ただ「自分の身体はそんなには変わらない」となんとなく思ってしまうものですよね。
毎日患者さまのお身体をみさせていただいていると変化に気づきやすいのですが、
今週は皆さん左肩が前に出やすい週だなとか、
この時期はあまり身体を動かしていない人は、左のアキレス腱がかたくなりやすいなとか、
その時々で皆さんに同じような身体の変化が出るときもあります。
そして、夏から秋へと季節が移り替わっていくこの時期はとっても身体にはストレスがかかる時期といえます。
これまでの経験からですが、自分では身体のケアをしているつもりの人でもこの時期にこじらせることが多いです。
ギックリ腰・寝違い・古傷の具合が悪くなる・持病の再発といった感じでしょうか。
皆さん痛みが出てからすごく後悔されますが、事前にちょっとした「サイン」に気づいている人もいます。
少し突っ張る、引っかかる、ぴくっとしたという感じで違和感を感じていたけどスルーしていたという人もいらっしゃいます。
とくにこの時期はそういう「サイン」は無視しない方がいいと思います。
気になったらご相談ください。とくに痛みがなくても大丈夫です。
ささいな身体からの「サイン」にしっかりと耳を傾けてあげたいですね(^_^)