こんにちは、南茨木ベッショマコト整骨院の別所です!
昨日あたりから日中、外に出ても心地よい気温になりだしました。
これはついに秋でしょうか。
最近はさらに過ごしやすくなるかなーと期待していると急にきびしい季節になってしまうので、レジャーや何か動き出すのは早めがいいかもしれませんね。
さて今日のお話は、患者さまのおからだをみているときのお話です。
患者さまのお身体の動きをいろいろとチェックしているときにふと気づくことがあります。
「○○さんのもともとの身体の動きはやわらかいんですね」
このセリフを言うと必ずといっていいほど、
「いやいや、もともとカタいんですよー」
と否定されます。
私も今まで結構たくさんの方のお身体をみさせていただいてきて、
いろいろなお身体のタイプがあることがわかりました。
その中には、もともと関節の動ける範囲や「あそび」が広く、色々な動きを許容できるタイプのお身体をされている方々がいらっしゃいます。
ただこういったタイプの方々は動きの無理がきく代わりに、動きの「クセ」をよりため込んでいくことも多いように感じます。
日常生活やスポーツ、運動などで偏った動きをしていくうちに、だんだん「クセ」をため込み過ぎて本来のお身体のパフォーマンスの50%以下くらいで日々生活をされているのではないかと感じるほどの人もいらっしゃいます。
そうなると当然、「体がカタい」と感じると思います。
体はカタい、疲れやすい、持病のような痛みがある、集中できない…などなど不具合も出てきやすくなります。
ひょっとするとご自身の不具合を、
「根性がない」とか「人間性の問題」とか「年齢のせい」
と思っているかもしれませんね。
意外とそうではないところに問題があるかもしれません。
わかっているようでわからないのが自分のこと。
思い当たることがある方はご相談ください(^_^)