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「禅の教え」に学ぶ自然体

こんばんは、南茨木ベッショマコト整骨院の別所です!

夏休みも終わり学校での生活が戻ってきた学生の方もいらっしゃると思います。

ただ集団生活は楽しいばかりではないこともあります。

皆さん育った環境、考え方など違うことがたくさんある中、同じ空間でともに時間を過ごします。

これは学生の方だけでなく、社会で生活をしている人にいえることです。

そういうときに「禅の教え」からヒントを得ようという記事をみつけました。

 

①「でも」を使わない

相手との会話で使うと相手を否定することになります。自分と違っていてもまずは「はい。そうですね」と認めてから自分の意見を言いましょう。自分自身のことに使うと動かない言い訳になる言葉です。

②人間関係を損得で考えない

人間関係を「損得」で考えると心が窮屈になります。「損得」ではなく「縁」と考えるとおおらかな人間関係を築けます。

③受け身で付き合わない

○○をやらされる。○○は理解してくれない。ではなく、自分から動き出すこと。

④怒っている人と同じ土俵に上がらない

怒りには怒りで取り合わないこと。禅語の和顔(わげん)、和やかな表情で受け止める。相手が独り相撲をとっていることに気が付くと、みっともないと気づくはずです。

⑤先読みをしない

いくら先読みをしてもあらかじめ決めたようにはいかないもの。人付き合いも空に浮かぶ雲のように、風にまかせてさまざまな方向に流れてもいいと考えましょう。

⑥弱みを隠さない

禅語の「露堂々(ろどうどう)」とは、どこも隠すことがなく、ありのままの自然な姿があらわれていることだそうです。弱みを隠しながら生きていくとおどおどしてしまいます。堂々とありのまま、心晴れやかに生きると魅力も上がります。

⑦自分の短所に敏感にならない

自分の短所には気づきやすいですが、改善するのは大変です。短所にはある程度目をつむり、長所を伸ばすように心がけましょう。

⑧他人に完璧さを求めない

まずは「求めすぎない」こと。他人に完璧さを求めなければ寛容になれます。自分が求めているものをすべて備えている人はどこにもいないと理解しましょう。

⑨時には人間関係を断ち切る

最も心を窮屈にするのが「人のしがらみ」だそうです。惰性で続けているようなものはすっぱり見切ることも大事です。

 

自然なことは身体にもいいことが多いです。

何かで無理をしたり、やりすぎたり、食べ過ぎたりなど不自然は身体を壊すことになります。

何においても出来るだけ自然なことを心掛けたいものですね(^_^)