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夏バテ対策にビタミンB群!

こんにちは、南茨木ベッショマコト整骨院の別所です!

皆さん台風は大丈夫でしたか?

台風が行ってしまっても暑い日が続いています。

身体がだるかったり、疲れやすかったりと「夏バテ」のような状態になっている方もいらっしゃると思います。

今日は夏バテ対策にビタミンB群がいいという記事をみつけたのでそれについて書いていきます。

私たちの身体を動かすエネルギー源となる糖質や脂質を身体専用のエネルギー(ATP)に変換してくれるのがビタミンB群だそうです。

なのでビタミンB群が不足するとエネルギーの変換がうまくいかずに「夏バテ」のような状態をおこすと言われています。

ここでビタミンB群の働きと代表的な食べ物を紹介します。

 

・ビタミンB1

糖質をATPに変換する代表的なもの。

ビタミンB1を多く含む食品:豚肉、ハム、たらこ、うなぎ、きな粉、青のり、ナッツ類

 

・ビタミンB2

脂質を摂取する量が多くなると不足しがちになる。動脈硬化や老化といったことの原因になる物質が体内でつくられるのを防ぐ。

ビタミンB2を多く含む食品:豚・鶏・牛のレバー、うなぎ、魚卵、牛乳

 

・ビタミンB6

タンパク質から一部のアミノ酸を体内で作るのに必要。免疫機能を維持するのに必須。

ビタミンB6を多く含む食品:かつお、まぐろ、さんま、牛のレバー、にんにく、バナナ

 

・ビタミンB12

葉酸と協力して赤血球がきちんとできるようにする。不足すると貧血がおこる。

ビタミンB12を多く含む食品:しじみ、赤貝、あさり、さんま、牡蠣、にしん、牛のレバー、海苔

 

・葉酸

細胞分裂に重要。ビタミンB12とともに造血を助ける。

葉酸を多く含む食品:菜の花、枝豆、ほうれんそう、抹茶、海苔、うなぎ、レバー類

 

・ナイアシン

皮膚の機能を正常に保つ。アルコールやアセトアルデヒド(二日酔いの原因)の分解にかかせない。

ナイアシンを多く含む食品:たらこ、まぐろ、かつお、いわし、レバー類、落花生

 

・パントテン酸

ストレスに対応するために副腎皮質ホルモンの産生を促進する。アルコールやカフェインを多く摂取する人は消耗されやすい。

パントテン酸を多く含む食品:豚・牛・鶏のレバー、納豆、卵黄

 

・ビオチン

体内でアミノ酸からブドウ糖を作るのに必要。皮ふや髪の毛の健康に深くかかわる。

ビオチンを多く含む食品:牛・豚のレバー、大豆、卵黄、玄米

 

「夏バテ」対策に食事から見直してみるのもいいかもしれませんね(^_^)