こんばんは、南茨木ベッショマコト整骨院の別所です!
トップページにも書いたのですが、今週末の7月6日(土)は公益財団法人柔道整復研修試験財団の柔道整復師施術管理者研修を受講するためお休みをいただきます。
ご迷惑をおかけいたします、どうぞよろしくお願いいたします。
さて今日のテーマには「股関節」をあげてみました。
最近施術をしている患者さまに股関節の動きが十分に動いていない方が多かったので取り上げてみました。
股関節の周辺に動かしずらさや不具合を感じて来院される方ももちろんいらっしゃるのですが、肩こり、姿勢不良、歩き方がおかしい、腰の痛み、膝の痛みなどで来院されてお体をチェックしていくと股関節の動きに問題があるという場合があります。
股関節の動きに問題があるとしてもやはりご自身でその状態に気が付きにくいというのはあると思いますので、そういう状態だとわかるサインを何点かご紹介してみたいと思います。
・ある程度の時間座っていて立ち上がるときに腰が痛い
・気が付いたらおしりがつらくておしりをトントン叩いている
・股関節の外側を左右同時に手でなでるとどちらか出っ張っている
・歩き始めや長く歩いたときに股関節の「はまり」が悪いような感覚を覚えて、「パキ」といったらスッキリすることがある
・立っている姿勢のときにおしりがつき出ている(でっちり、反り腰)
・歩いているうちに腰が曲がってくる。または他の人にそういう姿勢だと言われる
・腰が曲がっているが体を起こそうとするとしんどい
・がに股、内股である
・うつ伏せで寝たときにおしりが出っ張る
・仰向けで寝たときに自然と足が外に倒れる
いろいろと書きましたがこういう特徴があるときは股関節に動きにくさや動きの「クセ」があることが多いと思います。一度ご自身に当てはまらないかチェックしてみてくださいね。
上のようなことに心当たりがあっても実際の症状が出ているところは股関節まわりではないこともあります。
何かお身体のことでお困りでしたら一度ご相談ください(^_^)