こんにちは、南茨木ベッショマコト整骨院の別所です!
昨晩は山形県沖で大きな地震がありました。
去年大阪でも大きな地震がありましたし、今回の地震は津波の注意報も出ていたので東日本大震災のときのことも思い出して不安な気持ちになりました。
地震や台風は自然のものなのでなかなかあらがえない部分もありますが、家族で災害への対応について話し合うことも大事ですね。
今日は「健康寿命」をテーマにしました。
この言葉は2000年にWHO(世界保健機関)が提唱した概念で、
「健康上の問題で、日常生活が制限されることなく生活できる期間」
と定義されているものです。
介護されたり寝たきりの状態ではなく、生活に支障のない完全に健康な期間のことを指しているということです。
ここで問題にあげられるのが、「平均寿命」と「健康寿命」の差についてです。
日本では、この差が男性で約9年、女性で約12年の差があるこということです。
つまり寿命を全うするまでになんらかの不自由を感じて生活している期間があるというデータになるらしいです。
ただこのデータをとるときの方法として、厚生労働省のアンケートの質問の仕方が、
「あなたは現在、健康上の問題で日常生活に何か問題がありますか」
という問いに自己申告する形で答えることになっているので主観的なものにはなるようですが。
ただ寿命をのばすだけでなく「健康に」長く生きていくということが世界的なテーマになっているようです。
最近は年金についての話題や雇用についてのお話がよく出てきます。
加えて事件や事故といったことも日々耳にすることが多いです。
ある程度の「危機管理」として色々な意味で健康であることが重要であると言えるかなと思います。
自分のためにも、家族や身近な人たちのためにも健康であるために考え、なにかアクションしたいものですね(^_^)