こんにちは、南茨木ベッショマコト整骨院の別所です!
今日と明日は雨みたいですね、激しく降る時間もあるようなので皆さん気を付けましょう。
以前書きましたが、私には小学生の娘と幼稚園の息子がいます。
小学校に行きだした娘は学校の図書館で絵本を借りてきます。
私は学生のころに学校の図書館で本を借りて家に持って帰ってきた経験はあまりないと思うので、こんなことからも親子といえど違うのだなと思わされます。
最近はテレビでもやっていますが、皆さんは「おしりたんてい」を知っていますか?
おしりの顔をしたすごく頭のきれる探偵が事件を解決するお話です。
「おしりたんてい」のお話はシリーズになっていて、本も何冊か出版されていて、子供さんを中心に今人気があるようですね。
うちにも購入した本が一冊あります。
内容は謎解きなのでどんどん読み進められます。暗号があったり、迷路があったり、まちがい探しがあったりと大人の私が読んでいても面白く読めました。
私も楽しそうに読んでいたので娘は最初、図書館にある「おしりたんてい」の別のお話を借りてきてくれました。
そのうち「おしりたんてい」以外の絵本も借りてきてくれるようになって、今では返却の期限が迫ってくると、
「金曜日に返すから読んでなかったら読んどいて」といった感じになっています。
せっかくですし、絵本なのですぐ読み終わることもあって全部読んでいます。
ある程度年を取って大きくなると絵本を読む機会もありませんでしたが、あらためて読むと思うところがありますね。
絵本なので子供も読むことを考えて作っているのでしょうから、話は単純なものが多いですが、その分シンプルでいいかもしれないです。
たとえば、
こわい顔で声を掛けたらせっかくおいしいパンを焼いていてもみんなに逃げられるゴリラさんの話
自分の家の図書館でひとりで静かに本を読むのが好きだったフクロウさん。でもあるきっかけで森のみんなにも図書館を使ってもらったらなんだかいい気分といった話
なんだかむずかしく偉い人に諭されるよりも響く気がしました。
身近なところでまたまた勉強させていただきました(^_^)