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歩くことが大事

こんにちは、南茨木ベッショマコト整骨院の別所です!

今日は患者さまからの質問があったのでそのことについて書いていきます。

コレステロールの値や体重のこともあってお医者様にウォーキングやプールで行うプールウォーキングなどの運動をすすめられたとある患者さま。

以前、私からも骨盤まわりの動きにくさがあるときに適度なウォーキングでも動きが出やすいとお伝えさせていただいたことがありました。

最近だんだん暑くなってきているし、目的もなくただ歩くのはおもしろくない。

かといってわざわざプールにいって水着に着替えてプールウォーキングもちょっと手間がかかる。

ということでした。

ウォーキングのメリットは、道具もシューズくらいしかいらないしコストもかからずにすぐはじめれるところでしょうか。

ただ、急にはじめるとなったらこれからの季節は熱中症に気を付けないといけないですし、もしひざに痛みがあったり、炎症をおこしやすい状態であるとなるとおすすめしにくい運動です。

そういった面ではプールウォーキングは優れています。

水中ということで浮力が発生します。

体重はだいたい6分の1くらいになるらしいので、ひざに不安がある人にはもってこいです。

おまけに水の抵抗があるのでただ歩くだけでもけっこう運動になります。

ただプールのある施設と契約をしたり、水着を用意したりといった負担は発生しますね。

そこでその患者さまからの質問です。

「自転車をこぐのではダメですか」

自転車をこぐことも運動にはなると思います。

スピード、距離、自転車をこぐ場所(平らな道、坂道など)によっても運動の強度を変えられると思います。

ただ骨盤の動きにくさ、身体のバランスを整えるのには歩くほうがいいです。

足首や股関節が動きやすい状態で、ある程度の時間歩くとそれだけでもバランスは良くなります。

ただ足首が硬くて使いづらい状態(すり足になっている、自然と足を開いて歩くなど)になっていたり、股関節の動きが固まったまま歩くとそんなに効果は期待できません。

いま現在の状態を確認しながら、患者さまに効果的であり、負担がなるべくかからない、それでいて納得してできるセルフケア。

考えるポイントはいろいろありますが、いっしょに考えましょう(^_^)