こんにちは、南茨木ベッショマコト整骨院の別所です!
皆さんには趣味とか好きなことってありますか?
私が好きなことは患者さまの痛みをとることです!
本当ですよ(^_^)
大手の整骨院グループさんのホームページによく出てきそうなセリフですけど。
整骨院に通院するひとはみんなケガをしていたり、痛みがあるから当然じゃないかと思うかもしれないですけどタイトルに書いたようにニーズは実際さまざまなんです。
趣味とか好きなことということで言えば私はサッカーも好きです。
プレーはもうずいぶんしていないですけど、でも今でもボールがあったらわくわくします。
部活動とかクラブチームとかで専門的に教えてもらったことはなくて、高校生のときにクラスメイトが公園で草サッカーをやっているところに遭遇してなんとなく混ぜてもらったことがきっかけです。
そこから時間があればほぼ毎日みんなで草サッカーでしたね。休日も電話して人集めてやってました。
大学生になってもサークルに入ったりしてプレーは続けていました。サークルの友人とサッカーの話をしていると専門的な話やサッカー選手の話になってくるので話についていくために本を読んだり、テレビで見たりしているうちに今ではサッカー関係の雑誌をみたり、記事を読んだりがメインになっています。
この間「footballista」というサッカー雑誌の携帯アプリで記事を読んでいたら、ドイツでジャーナリストをしながらサッカーの指導をされてる中野吉之伴さんという方のコラムがあったので読んでいました。
彼はユースといって育成世代の指導をされています。15歳とか8歳とかですね。
育成世代とはいえ文章からはその世代に求めるもの、サッカー選手としての成長、人間としての成長、サッカーを楽しむこととその意味、さまざまなことがある中ででもやっぱりサッカーが好きなんだなーという文章でとてもおもしろく読ませていただきました。
人にはいろんな背景やニーズがあるんですね。
この間もおとなりのみつたけ珈琲店でおいしいコーヒーをいただいていたら女性のお客さんが来られてカウンターでお話していたら、
「結局やさしい先生がいいわよね」
ということでした。
どんなに腕が良くてもやっぱりやさしくしてほしいと。
どこか不具合があって相談しに行ったところで、こうしないとああしないとと強く言われてもたしかにしんどいと思います。
早くいい状態にしたいからしっかり伝えないとと思って、たくさんエクササイズの説明をしたり、日常生活の指導をしたり。身に覚えがあります…。
でも一番に考えるのは、いい状態に近づくアプローチとしてどういう方法ならその患者さまは「受け止めることができるか」を考えないといけないのですよね。
身体は良くしたい。でもアプローチの方法を間違うとその機会が失われる。
それはお互いにとって良くないことというのをしっかり考えながらやっていきたいと思いました(^_^)