こんにちは、南茨木ベッショマコト整骨院の別所です!
連休も後半にさしかかってきました。
高速道路は渋滞しているところもあるのでしょうか。実体験としては、実家に帰省しておいしいものを食べて、飲んで、夜更かししてからのノロノロ運転は非常につらいですよね!
くれぐれも居眠りに気を付けていただいて、周りの同乗者の皆さんもぜひ協力して楽しいドライブにしましょうね(^_^)
さて、たびたびお問い合わせいただくのが「骨盤矯正」についてです。
身体の他の部分と同じく骨盤を構成している骨の位置にも変化があると思います。
下に下がったり、開いたり、閉まったり、後ろに傾いたりといろいろです。
お問い合わせいただく方が出産後の方が多いので、皆さん出産の後の骨盤の位置がおかしいという実感があるのでしょうか。
お話をしているといろいろなお身体の不具合があるようで、その原因として骨盤のゆがみにフォーカスしているようです。
おっしゃられる症状は皆さんそれぞれです。
頭痛、首の痛み、肩こり、姿勢不良、背中の痛みやハリ、腰痛、体形の変化、体重の増加、下腹が出てきた、尿漏れ、骨盤周辺に肉がついてきた、坐骨神経痛のような痛み、股関節の痛み、ひざが痛いなどが多いと思います。
たしかに出産にむけてゆっくりとお母さんの身体は変化していきます。
具体的には妊娠したときからリラキシンというホルモンが出始めてお母さんの身体から赤ちゃんが出て来れるように身体を緩ませていくようです。
緩むということは安定していたものも不安定になりやすいので、そのときすでに身体にゆがみがあれば妊娠中からいろいろ不具合が出やすい傾向があるかなと思います。
このリラキシンというホルモンは月経の際にもすこし分泌されるようなので、月経の際に腰痛になる方もゆがみがあるかもしれませんね。
ただ、出産にかかわらず、子供も大人も男性も女性もゆがみやクセは大半の方はお持ちです。
症状があるとわかりやすいですが症状がなくてもご自身のお身体が必死に無理して動いてくれているときもあるので些細なサインでも気にかけてあげて下さい。
「みんなこれくらい我慢してるだろう」とか、
「こんなことで困ってるの私だけかな」
とか考えて何も対策をしていないようでしたら一回ご連絡ください。
話だけでは分からないこともありますが、なにかのきっかけになるかもしれません(^_^)