こんにちは、南茨木ベッショマコト整骨院の別所です!
今日も雨ですねー。
せっかくのお休みを満喫されている方にはちょっと残念な天気が続きますが、明日はやっと晴れるみたいですよ(^_^)
ついに「令和元年」になりましたね。
平成になったときに、「一年のことを元年っていうんだなー」と思ったことをあらためて思い出しました。
昨日の夜はテレビ番組で一斉に平成の振り返りや天皇家のエピソードなど盛りだくさんで放送していました。
日がかわるときにはカウントダウンして、お正月みたいな感じでしたしね。
私は天皇家についての番組の中で、はじめて民間から天皇家に嫁いで美智子さまがいろいろな困難に遭遇する様をドラマにしていたのを見ていました。
象徴としての振る舞いというのでしょうか。
私には計り知れないものでしたが、美智子さまが試みる今までの慣習とは違うやり方と昔からの伝統に重きをおく人たちとの色々な摩擦の模様がみていて考えさせられました。
率直にああいうところに身を置いていて、自分の新しい考えやそれを形にしようとする行動力は良い悪いという判断を抜きにして素晴らしいと思いました。すごい。
一方の格式や伝統というものも長い年月をかけて形になっているものでしょうし、培われてきたものというのはリスペクトする部分が大いにあると思います。
平成天皇が3歳から親と離されて帝王学の勉強を始めるということについても、幼少期からの英才教育で将来を見据えるというとさすがだなと思いますが、実際は幼少期から親と別々の生活をすることで心のやすらぎはなかったとおっしゃっていたそうです。
現在の私たちの生活でも同じようなことをよく目にします。
個人差、受け取り方、考え方、いろいろな要素がからみあって結果が出るので「正解」を求めるとなんだかよくわからなくなりますが、でも一生懸命新しいものへチャレンジすることと積み上げてきた経験というデータというのはどちらも大事なことで両方ともが尊重されるべきではあると思います。
やり方が違うことでどちらかを排除しようとか尊重しないという選択が争うということになるのかなと。
新しい元号になりましたが、認め合える、いい感じの時代になっていくとうれしいです。
とりあえず「令和」になりましたが、今後ともよろしくお願いいたします(^_^)