こんにちは、南茨木ベッショマコト整骨院の別所です!
今は入学式シーズンですね。桜も咲いて春の陽気でお花見にはもってこいと思っていたら、冷たい風が急に吹いて一転、寒の戻りみたいなお天気と気温がコロコロ表情を変えています。
タイトルの「肩こり…」ですが、お悩みの方も多い症状です。
なんで肩こりになるのでしょうか?
皆さんは肩がこったらどうしますか?
マッサージをしたり、あたためる方、湿布をはる方もいます。
硬くなった筋肉をやわらかくするためだったり、湿布の場合は薬の効果で肩こりを感じにくくされています。
肩の筋肉がやわらかくなったり、血流がよくなったり、肩こりを薬で感じにくくしたりすることで楽になります。
でもまた硬くなるのが早くないですか?
薬の場合も効果が切れればまた肩こりを感じてくると思います。
「肩こり」や身体に出てくる症状というのは状態がおもわしくないことを教えてくれています。
ではなんで肩のまわりの筋肉の調子だけ悪くなるのでしょう?
私はアプローチをするときに全身をみるのですが、うまく動いていないところって何箇所かあるんです。
でもうまく動いていないところ全部の調子が悪いと患者さまは言わないです。
つまり、ご本人はわからないですが色々うまく動いていないところの集大成で今、実際具合が悪いところに症状が出てきていると私は考えています。
なので「肩こり」だからといって肩まわりだけ何かするのじゃなくて、全体的、全身的にアプローチをしたほうが問題の根本的な解決に近づくと思っています。
デスクワークで頭と目を使いすぎていませんか?
しっかりと深い呼吸をしていますか?
足はしっかり使っていますか?
今のような寒暖の差が激しいときは、心臓など循環器に負担もかかり身体が色々なサインでわれわれにお知らせをくれているときもあります。
心臓や血圧に問題があったり、普段はあまり感じないのに肩こりがきつかったり、急に足がむくんだりするようなときはお医者様にかかる必要があるときもあります。
大事なお身体を良い状態で使っていくために身体からのサインに耳をかしてあげましょう。